【レビュー】繰り返し使えるハクキンカイロを購入しました!温度高めで長く使えます

本記事にはプロモーションが含まれております。

【レビュー】繰り返し使えるハクキンカイロを購入しました!温度高めで長く使えます

ずっと気になっていた繰り返し使える「ハクキンカイロ」。

今は充電式のカイロもあるし、使い捨てカイロもあるし、わざわざ買わなくても大丈夫かな?と思っていました。

あと買わなかった最大の理由は、「ベンジンという液体を入れるのが面倒で使わなくなるかも」と思っていたから。あと近くにベンジンを売っているところもないと思っていた。

けど、近所のドラッグストアで「ベンジン」が販売されているところ見かけてしまい。(Amazonより安かった)

あ、やっぱり買ったほうがいいのかな。最近カイロをよく使うし。と思い購入したのでした。(お腹や手が冷えすぎて辛いときに使います。あと寒冷じんましん対策に)

  • レトロなパッケージが好き
  • ずっと使えるロングライフデザイン
  • 付属のカバーはフリース素材
  • ベンジンを入れるのはそこまで面倒ではない
  • ベンジンの気化する匂いが少し気になる

ベンジンを実際に入れてみたけど、そこまで面倒だと思いませんでした(はじめはよくこぼしたけど…笑)

ずっと同じ部分を温めたい場合は温度が高すぎるので、少し温まったら違う場所に使ったりしています。

1度ベンジンを注ぐと22時間近く使えた(気温によって変わる)ので、長持ちするカイロが欲しかった方におすすめ。あと温度がずっと一定だなと感じました。

ジッポからも同じようなカイロが発売されているけれど、わたしはハクキンのレトロデザインに惹かれました。

詳しい使い方やどれくらい持続したかも書いてるので、ぜひ続きをご覧ください!!

わたし
わたしが購入したのはスタンダードタイプ。他のサイズもあります。使っているときにベンジンの匂いがフワっとして気になるけど慣れてきた(灯油などの匂いが苦手な方はやめたほうがいいです)
▼ 毎日お得なセールあり ▼
本日のAmazonタイムセールをみる

レトロなデザインの箱に入ったハクキンカイロ

ハクキンカイロのパッケージ
え、1923年からあったの?とパッケージを見てビックリしてしまいました。

わたしは楽天市場で購入しました。(最安値だったので)

ハクキンカイロはロングライフデザイン
長い間販売しているロングライフデザイン。

わたしが知ったのは、数年前に使い捨てではないカイロはないのかな?と探したときでした。その時はジッポの同じようなハンドウォーマーの方が欲しいと思っていた。

ハクキンカイロの裏パッケージ

ハクキンカイロの素材
大阪の会社が販売していて、日本製です。

ハクキンカイロスタンダードに入っている付属品一覧

ハクキンカイロに付属しているもの
真鍮素材の本体・注油カップ・袋(ロゴ入りのフリース素材)が入っていました。

ピンク色はベンジンを入れるための注油カップ

ハクキンカイロに付属している注油カップの形状
クリアピンクの容器の下にピンク色の回転するパーツがついています。

ハクキンカイロに付属している注油カップ
このピンクの穴からベンジンを注ぐことができます(あとから画像が出てきます)

フリース素材の袋はネイビーカラー

ハクキンカイロに付属しているフリース素材の袋
大きめのタグが縫い付けてあるフリース素材のカバー。

ハクキンカイロ本体とフリース袋の大きさ比較
カイロ本体よりも少し大きめの12×7.5cmほど。

ハクキンカイロのフリース袋の内側にはマジックテープあり
内側のフチにはマジックテープ(面ファスナー)があり、カイロが飛び出さないようになっていました!

しっかりくっついているので、開けるときが少し大変。

ハクキンカイロをフリース袋に入れたところ

ハクキンカイロは薄めで袋に入れてもかさばらない
カイロ本体がの一番厚いところで1.6cmほどなので、収納してもフラットです。

ハクキンカイロの公式サイトでは、オフホワイトの袋が付属しているハクキンカイロがありましたよ!

わたしは汚れが気になると困るので、ネイビーにしました。(簡単に洗える素材です)

ピカピカ金属にクジャクモチーフの穴がある!

ハクキンカイロ本体(スタンダード)
真鍮(にメッキかな?)の鏡面素材なので、ライターのようにかっこいいデザインです。

ハクキンカイロ本体は鏡面素材
鏡面素材なので、触ると指紋がベタベタついてしまいます。(気にすると使えないと思う)

メガネのクロスなどで拭くと指紋は取れるけど、触ると指紋まみれになるので諦めたほうがいいと思う。笑

ハクキンカイロはクジャクの穴あり
クジャクモチーフの穴がアクセントになっています。PEACOCKと彫られていました。

ハクキンカイロのフタ
裏側は表と同じようなクジャクモチーフの穴がありました。

フタを開けるとプラチナ触媒の入った火口が出てきます。

ハクキンカイロの火口とプラチナ触媒
この中に入っているふわふわがプラチナ触媒。プラチナ触媒は直接触れたらダメらしい。

ハクキンカイロの火口を開けたところ

ハクキンカイロの中には脱脂綿が入っている
中にはたくさん脱脂綿が入っています。ここにベンジンを染み込ませます!

【ベンジンの入れ方】ベンジンをハクキンカイロに入れる

ハクキンカイロにベンジンを入れて温める方法
説明書に書いてある図はこんな感じ。もう見た通りにするとカイロとして使えます。

ハクキンカイロ用のNTベンジン

ハクキンカイロ用ベンジンの成分
ハクキンカイロ指定のベンジンが数種類ありますが、わたしはNTベンジンをドラッグストアで手に入れました。(キリン堂にあった)

火口を取り外して注油カップを取り付ける

ハクキンカイロを火口を取り外すのは大変(硬い)
火口がカパっとはめ込まれているので、グイっと開けます。

最初は「え、硬すぎる!え!」と思いながら、隙間に細い金属を入れたり、爪で思いっきり開けていました。(硬すぎて開けたら飛んでいく)

ふわふわのプラチナ触媒は触ったらダメなので、気をつけて開けましょう!

3回目くらいから指で簡単に取れるようになります!大丈夫です。

ハクキンカイロを火口を取り外したところ
開けると中に脱脂綿が入っています。

ハクキンカイロに注油カップを取り付けたところ
脱脂綿が見えているところに、注油カップを差し込みます。ピンクの部分がすべて隠れるくらい。

ハクキンカイロにベンジンを注いでいるところ
ベンジンを注ぐ。

わたしは購入したベンジンは、注ぎ口が小さくて使いやすいです。本当は浮かせず置いた方が注ぎやすい。

ハクキンカイロにベンジンを注ぎ終わったところ
カップに2つ線があり、上の線まで入れました。(これがMAXの量)

わたしが購入したスタンダードサイズのハクキンカイロは、最大カップ2杯分入れることができます。

注油カップを90度回転させるとベンジンが中に入る
注油カップを90度回転すると、ベンジンが中にスーっと入っていきます。

注油カップはしっかり水平に持っておかないとこのようにこぼれます
カメラに気を取られて傾けてしまうと、このようにこぼれてしまいます。気をつけましょう!!

しっかり持って水平にしていればこぼれることはありません。大丈夫。

ハクキンカイロにベンジンを注ぎ終えたところ(こぼれているけれど)
下にたくさんこぼれちゃっていますが、ベンジンを入れることができました。

(最近は慣れてこぼすことがなくなりました。2回はこぼした)

灯油ほど匂いは強くないし、机もシミになりませんでした。よかった!

本体に付着したベンジンはしっかり拭き取りました。

ハクキンカイロの中に入った余分なベンジンを押して出しているところ
注ぎ終わったあとは、余分なベンジンを出すためにカイロ本体を軽く押します。

押しても出てきたことはまだないです!

ハクキンカイロに点火する

ハクキンカイロに火口を取り付けたところ
火口を上にして持つ。

ハクキンカイロの火口のプラチナ触媒に火を3〜5秒当てる
プラチナ触媒(ふわふわ)部分に火を3〜5秒ほど当てます。(見づらくてごめんなさい)

え?これだけでいいんかな?と不安になりますが大丈夫。

ハクキンカイロがだんだん温かくなってくる
フタをするとだんだん温かくなってきます!

ベンジンに直接火をつけているのではなく、帰化したベンジンがプラチナ触媒に接触作用によって酸化熱が発生します。詳しくは公式サイトに書いてあります👇

ベンジンの気化ガスがプラチナと接触して発熱する科学原理によるもので、直接ベンジンに火をつけているわけではありません。マッチやライターを用いるのは、プラチナの接触反応を開始させる温度を与えるためです。
気化したベンジンがプラチナの接触作用により「炭酸ガスと水」に分解され、そのとき発生する酸化熱を応用した、環境にとても優しい、安全でクリーンなハイテクカイロです。ハクキンカイロの公式ページへ

ハクキンカイロが熱くなったらフリース袋に入れます
あたたかーいと思って持っていると、手で触られないくらい熱くなるので、早めに袋へ。

ハクキンカイロが手で持てない温度になる前に袋にいれるのがいいです
数分経つとかなり熱くなりました。フリースの袋に入れてあたたかいなーと感じる程度。

どれくらい持続するかは外気温によって違うらしい

ハクキンカイロのフタを開けたところ
わたしは大阪に住んでいるので、まだそこまで寒くない。(けど温度差で寒冷じんましんは出る)

18度くらいの気温のときに使った一日はこんな感じ。

カップ2杯分入れず、1杯だけ。(写真を撮ったベンジンをこぼした日)

  • 8:30点火
  • 2分後熱くなる
  • 5分すぎて手で持てないほどの熱さ
  • 17時ころ 少し温度が下がった
  • 18時頃 手で持てる温度になった(使い捨てカイロくらい)

カップ2杯をこぼさず入れた18度くらいの日

  • 7:50 点火
  • 10分で持てない温度に
  • 22時頃まで暖かい
  • 朝は6時には冷えていた

という感じでした。

外気温0℃の場合に最大24時間持続するらしいけど、18℃前後だと24時間は持ちません。(夕方から20℃以上の家で使っていたのもある)

いつ頃冷めたかが不明なので、次は夕方に点火して試してみます!!

少し寒くなった日、夕方頃に点火してみました。(カップ2杯)

  • 16時 点火
  • 翌日19時まだあたたかい
  • 翌日21時に冷えていた

なぜか28時間くらい温かかった日。

車で移動してた日でずっと手に持っていたからよかったのかも。

公式のツイッターを貼っておきますので、参考にしてくださいね。

火口(入り口の金属とふわふわ触媒部分)は1シーズンから2シーズンで交換するほうがいいようです。(1000円ほど)

公式サイトなどで販売されているので、気軽に購入できます。

使い捨てカイロよりも温かくて心地いい温度

ハクキンカイロが熱くなったらフリース袋に入れます
手で触られないくらいに熱くなるので、フリースに入れるとちょうどいい温度。

使い捨てカイロよりも温度が高く感じで、なんだか心地よい温度なんです。(説明するのが難しい)

手が冷えてしまったときとか、お腹が寒いときに服の上からハクキンカイロを当てていたりします。(ハクキンカイロを入れるためのベルトも気になっている)

使い捨てカイロと比べると正直面倒です!けど、なんか楽しいハクキンカイロ。

温まっているときにベンジンの香りがほのかにするので、香りが苦手じゃない方にはおすすめです!!!

(袋に香りをつけておくと、少し和らぐと気づいて実行中)

わたしは買ってよかったです。癒やしアイテムになりました。今はいい袋がないか探しています。

記事内の上下にあるBookmark ボタンでお気に入りの記事を保存できます。
また見たい!と思う記事がありましたら、ぜひ登録してみてくださいね!

Follow me

わたし
このブログを見て買ったものなどがありましたら、SNSでコメントやシェアしてくださるとうれしいです!