【レビュー】靴下屋の足袋カバーソックス3つを比較。タビバレエには極浅タイプがおすすめ
ナイキのエアリフト・アクアリフトなどの足袋デザインのスニーカーには、5本指や足袋の靴下が最適です。
特に、今回購入した「靴下屋の極浅足袋カバーソックス」は、メゾンマルジェラのTabiバレエシューズにもピッタリな浅さ!
靴下屋には足袋デザインのカバーソックスが3種類あったので、購入してくらべてみました。
素材感や履き口やかかとの部分を比べてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
靴下屋の商品は、Tabioのオンラインストアで販売されています。
メンズの足袋カバーソックスはこちら。
動画で解説:足袋シューズ用のソックスについて
靴下屋の足袋カバー3種類。素材と深さが違う
極浅が1320円で、他は990円。深履きがスニーカーを履くときに重宝しそうですね。
サイズはすべて22〜24cm。
1つ1つ写真を撮ったので、素材感などをチェックしてくださいね。
靴下屋の【極浅】足袋カバーソックス 011110126・12
詳細 | |
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品番 | 011110126・12 |
サイズ | 22〜24cm |
素材 | 綿83%・ポリエステル9%・ナイロン6%・ポリウレタン2% |
機能 | なし |
製造国 | 日本 |
カラー | 3色(キナリ・クロ・グレーモク・インディゴブルー) |
価格 | 1320円(税込) |
わたしが今まで見た中で一番浅いタイプのカバーソックスです。
履き口部分も圧迫感がなく、履きやすい!
かかとの部分だけ少し深くなっているので、脱げにくくしっかりホールドしてくれます。
スベリ止めは控えめな細いラインでした。
靴下屋の【極浅】足袋カバーソックスを履いたところ
指の付け根が1cmほど出るくらい浅めです。
一般的な浅めのカバーソックスは指が圧迫されて窮屈に感じることが多いですが、足袋デザインだと余裕があってゆったりしています。
細かな編み目の素材。綿が多めなので肌触りが柔らかく感じました。
サイドから見るとかかと部分がしっかりカバーされているのがわかりますか?
しっかりカバーされているのはいいのですが、足が小さい方だとパンプスを履いたときに靴下部分が余り、少しゴワゴワします。(慣れるまでタビバレエが履きにくかったです)
ナイキ エアリフトを履いたところ
靴下はサイド以外一切見えません!エアリフトの黒い素材の部分から少しサイドがはみ出ているくらい。
ナイキ アクアリフトを履いたところ
靴下はサイド以外一切見えません!つま先部分の靴ずれは防げました。(裸足だと人差し指が靴ずれをします)
メゾンマルジェラ タビバレエシューズを履いたところ
サイドが少し見えているくらいです。同色だとほぼ見えないですね!
かかとの部分はタビバレエシューズから出てしまいます!この方が靴ずれしなくていいと思いますが、慣れるまで少し気持ち悪いのでしっかり靴下を履きましょう。
靴下屋のデオドラント足袋カバーソックス 011110185・12
詳細 | |
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品番 | 011110185・12 |
サイズ | 22〜24cm |
素材 | ポリエステル37%・綿29%・ナイロン19%・再生繊維(デオセル)13%・ポリウレタン2%/td> |
機能 | 消臭/吸水・速乾 |
製造国 | 日本 |
カラー | 6色(サラシ・クロ・チャコール・グレー・ベージュ・ネイビー) |
価格 | 990円(税込) |
一般的な浅さのカバーソックスです。他の記事で書いている5本指ソックスに似た浅さですね。
履き口は圧迫感がなく、履き心地も悪くありませんでした。
細かい編み目でサラサラとした素材。ポリエステルが多いから光沢もあります。
スベリ止めは少し多め!
靴下屋のデオドラント足袋カバーソックスを履いたところ
よくあるカバーソックスの浅さですね。
素材は透けず、しっかりした素材です。
かかと部分もしっかりカバーされています。
ナイキ エアリフトを履いたところ
こちらもサイドが少し出ていますね。
ナイキ アクアリフトを履いたところ
浅めだけど、サイドが出やすかったです。わたしの履き方が悪いのかも…。
メゾンマルジェラ タビバレエを履いたところ
極浅と比べると、少しだけ靴下が出ていますね。靴と同色だとあまり目立たないです!
少しくらい靴下が出ても問題ないなら、この足袋カバーソックスで問題ないと思います。
かかと部分もゴワゴワせず、わたしにはこの足袋カバーソックスの方が足にフィットしていました。
靴下屋の無地足袋深履きカバーソックス 011110134・12
詳細 | |
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品番 | 011110134・12 |
サイズ | 22〜24cm |
素材 | ナイロン95%・ポリウレタン5% |
機能 | 消臭 |
製造国 | 日本 |
カラー | 6色(オフホワイト・グレー・クロ・チャコール・ベージュ・ネイビー) |
価格 | 990円(税込) |
消臭機能糸を使った靴下です!デオセルとは違うようですね!
カバーソックスというよりも一般的なくるぶし丈の靴下に近いですね。
ナイロンとポリエステルを使ったツルツルとした素材。なめらかですべすべなので、フィット感は◎
かかと部分は1本線のスベリ止めのみ。深履きタイプなので、かかとがずれることはありませんでした。
履き口部分はこのような感じ!くるぶしソックスより少し浅いです。
親指部分の編み目が粗めなので、親指の一部が少し透けています。
指の部分に切り替えがありますが、履いてみても気になりませんでした。
かかと部分もスッキリしていますね!
ナイキ エアリフトを履いたところ
甲部分を日焼けから守るには最適な深さです!日焼け止めを塗らないとかなり焼けちゃうので。
ナイキ アクアリフトを履いたところ
マルジェラ タビバレエを履いたところ
この組み合わせをする方はいないと思いますが、一応載せてみました…笑
3つの足袋カバーソックスの比較まとめ
比較 | 極浅 | 標準 | 深履 | 履き心地 | 締め付けない | サラっとしている | フィットする |
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カラー | 3色 | 6色 | 6色 |
価格 | 1320円(税込) | 990円(税込) | 990円(税込) |
個人的には、標準タイプが一番使いやすいかも!と思いました。かなり浅いカバーソックスをお探しなら、極浅がおすすめ。
足袋タイプのカバーソックスをお探しの方は、ぜひTabioの商品ページをチェックしてみてくださいね。靴下屋の商品は、Tabioのオンラインストアで販売されています。
メンズの足袋カバーソックスはこちら。