カメラ用のインナーケースは巾着型のMOUTH MOLAR2を使っています!【レビュー】

小さいカメラを持つことが多かったので、カメラ用の風呂敷を使ったりそのままバッグに入れて持ち歩くことが多めでした。
α7III(もう持っていないけれど)を購入したときにクッション性のないバックパックに入れるのが心配だったので、インナーケースを検討しはじめました。
カメラ用のバッグという選択肢もあるのですが、今使っているバッグに入れて使えるものが欲しかったんです。
デザインやカラーが気に入ったのは、MOUTH(マウス)のMOLAR2というケース。巾着型としても舟形のケースとしても使えますよ!
2ヶ月ほど使っていますが、今のところ不満な部分がありません!ヒモの部分が少し毛羽立ってきたくらいかな。
巾着部分は折り返しできる2WAYデザインで、仕切りは2つ
インナーケースを買うならグレーと決めていたので、なかな探すのが難しかったです!仕切りは2つ付属しています。
ひし形にMOUTHのロゴ刺繍。MOUTHのカメラ用のポーチは巾着型以外もあるのですが、それは四角のロゴでした。
内側も含め全体が外側と同じサラサラとしたナイロン素材です。
繊維がつきやすそうな起毛素材が使われているよりも、ナイロン素材がよかったんです。
巾着型のポーチなので、上に財布なども乗せても大丈夫!薄めの素材なのでキュッと絞りやすいですよ。
巾着部分は外側に折り返して使うこともできます!巾着を閉めるのが面倒なときはこのまま使っても大丈夫ですね。
ヒモの部分にはコードストッパーがついているので、緩んで開いちゃうということもありません。
このケースのいいところは、底の部分が折りたたみ可能なところ。使わないときは薄くなるので、家に置いていても邪魔になりにくいですね。
サイズは幅が23〜30cmで高さは14cm
船のような形のケースなので、上の部分が30cmで底部分は23cmです。
底部分の奥行きが12cmなのでどのようなバッグにも入りやすいです。
お手持ちのカメラやレンズのサイズ感と比較してみてくださいね。カメラを入れた画像は後ほど出てきます。
巾着部分の生地は薄いけど他の部分はクッションが厚め
キュッと絞りやすいように、巾着部分は薄め。薄めじゃないと、外側に折り曲げにくいですしね。
仕切りも本体もクッションの厚みは1cm弱でした。起毛素材ではないので、繊維やホコリなどもつきにくいから好きです。
仕切りを2つ取り付けるとこのような感じになります!
内周にぐるっとマジックテープがあるので、簡単に仕切りを調整できて便利!!
富士フイルムX-H1やX-Varioを入れるとこんな感じ
センサーサイズがAPS-Cなのに、かなり大きい富士フイルムのカメラ ”X-H1” を入れるとこんな感じになります。
XF35mm F1.4レンズを取り付けたX-H1とズームレンズたち。ズームレンズ(XC16-50mmとXF18-55mm)を2つ持ち歩くことはないんですけど、なんとなく入れてみました。
高さ14cmまでのレンズなら余裕で縦に入ります。
これは、ライカのX-Varioと富士フイルムのズームレンズ2本とレンズペンやセーム革クロスを入れました。
カメラやレンズを横向きに入れるとこのような感じになります。(仕切りが上下逆ですみません。)
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バックパックに入れてみました
最近よく使っているバックパックは底のない丸いデザインなので、このインナーケースが役に立ちます!
巾着部分を絞めても奥行きがかなりあるように見えますが、バックパックを閉めると気になりませんでした。
四角いバックパックに入れるとこのような感じになります。こちらもファスナーを閉めるときっちり収まってくれました。
財布やポーチを乗せるとこのような感じになります!巾着部分が薄いので、あまり乗せすぎないほうがいいかもしれませんね。
シンプルなデザインが好きならMOUTHのカメラケースがいい
巾着型のカメラ用のインナーケースでデザインが気に入ったのは、このMOUTHのMOLAR2だけでした。
真四角のインナーケースもありますが、舟形になる巾着の方がわたしには使い勝手がよかったです。
シンプルなカメラ用のインナーケースをお探しの方に、MOUTHのカメラケースはおすすめです!
ネイビーやグリーンやオレンジやレッドもありますので、明るめのカラーが好きな方にも気に入っていただけるはず。
巾着型じゃなくていい方は、内側の色が違う舟形のポーチがありますよ。こちらは日本製です!