SOU・SOUのカメラ風呂敷(カメララップ)はカメラを持ち歩くのが楽しくなるアイテム【レビュー】
今までカメラをそのまま斜めがけにして出かけていたりバッグの中にそのまま入れていたのですが、もう少し大切に扱わないとなーと考えていたんです!(ガンガンと壁などに当てちゃうので笑)
その上服に合うカメラバッグはなかなかなくて、いいなと思っていた海外サイトのものはすべて廃盤になっていました。バッグにカメラ用のインナーバッグを入れてもいいけど、なんか違う!!
てなわけで、前々から気になっていたカメラを包むSOU・SOUのカメラ風呂敷を購入してみました。
2年前くらいから欲しいとは思っていたけれど、裏表どちらも好きな柄が使われているものがなかったんです!妥協したくなかったので我慢していました笑
先月ふとSOUSOUのサイトを見ていたらKYOTO GRAPHIE(京都国際写真祭)コラボの柄が発売されていて、柄がツボすぎて即買いしたって感じです。
- 素材感がいい
- 思っていたよりも包みやすい
今使っているシルクの組紐のストラップとも相性◎なので、買ってよかったなーなんて思っています!
実物を見ずに購入したら、素材感も柄もよかった
これがわたしの一目惚れした柄です。ストライプやボーダーの白黒が好きなので一目惚れ。
5月13日で終わってしまったけれどKYOTOGRAPHIE international photography festival(京都国際写真祭)という国際的なフィルムフェスティバルの公式グッズとして発売されたもの。
知ったのが遅かったので行けなかったのですが、さまざまななギャラリーで写真が展示されているようなので来年行ってみたいなーと思いました。
素材は中綿の入った伊勢木綿。特有の毛羽立ちがありますが、手ぬぐいも使われる素材なのでかなり手触りが良いです。
夏場でも暑苦しくないサラっとした手触りが特徴。洗えば洗うほど生地が柔らかくなるようなので楽しみ!!
裏側はSOU・SOU定番の数字柄(SO-SU-U)。SOUSOUと言えばこの柄ですよね!好きです。
暗めの色だと毛羽立ちが目立ちますが、手触りがめっちゃ良いのです。実際に触ったら欲しくなるやつ。
中綿が入っているけれど、そこまで分厚くはありません。カメラ用としてはもちろん、レンズを守るのにも役立ってくれそう!!
ゴムの部分はワインレッドやボルドーカラーに近いです。
ゴムの耐久性がどうなのかな?と思っていたけれどしっかり補強されているので安心かも!あまり負担がかからないように使った方がいい気はします。
伊勢木綿とSOU・SOUのタグ。こだわった素材で作られているのだなーと実感できます。
三重県津市で伝統工芸伊勢木綿を織り続ける江戸時代中期創業の織屋の臼井織布株式会社。
伊勢木綿を手にしたのは初めてでしたが、日本の伝統的な素材って知っておかないとなと思いました。
伊勢木綿の着物もあるようなので、気になっています。自宅でお手入れのできる伊勢木綿素材なので、浴衣のように簡単にお手入れできるらしいですよ。
パナソニック LUMIX GM1をカメラ風呂敷で包んでみた
レンズを中心に向かって置きます。逆側にゴムがくるように配置します。
中央から2~3cmほど離して置きました。
そして余っている方の布をカメラの方に向けて、半分に折る!
そして左右の布をカメラの近くで重ねる。
ゴム部分をレンズの近くに持ってきて固定!このときに形を整えたほうがいいかも。
そしてレンズにゴムを掛けます!完成!!思ったよりも簡単に包むことができました。
レンズを上に向けて見るとこんな感じ。
上から見るとこんな感じ。GM1はかなり小さいカメラなので、布がかなり余っています!!
ライカQやMを包んでみると?
これはもう手元にない、ライカM。ズミクロンの50mmのレンズをつけているので、レンズはかなり細いです。
本体は大きいけれど、レンズが小さいのでちょっとブサイク!!笑
次はライカQ(横13×高さ8×奥行き10cmほど)。これはレンズ一体型ですが、レンズは太めです。
いい感じにフィットしてくれました。ストラップを付けたまま包めるのもいいですね!
ーカメラ風呂敷/KYOTOGRAPHIE 2018 【typeA】 – SOU・SOU netshop
SOU・SOUのサイトでは幅12×高さ8×奥行13cm(レンズ込み)であるパナソニック LUMIX DMC-G6Wを包んでいました。
この風呂敷のサイズが32×32cmなので、大きめのカメラになると包みづらいかもしれません。
首から掛けてみるとこんな感じになります
これはMを包んだものなのでかなり変な形です!!他のカメラだともっとカッコイイ形になるのでご安心下さい。
レンズが細いカメラだとこのようになります。
最後に
このKYOTOGRAPHIE 2018コラボのものはK京都岡崎蔦屋書店、SOU・SOUnetshop のみの取扱です。
コラボアイテム以外の定番アイテムはSOU・SOUのショップでも取扱されていて、もちろんネットストアでも販売されています。
価格は、2,808円から3,024円。KYOTOGRAPHIE 2018コラボのものは、3,024円です。
「カメラを持ち歩きたいけど、カメラバッグはあまり好きではない。」
「カメラは首から掛けて出かけるけど、手軽に保護したい。」
って方には最適なアイテムだと思います!!
他のメーカーからもカメラを包むアイテムは販売されていますが、日本の伝統の生地を使用したものは見つけられませんでした。
手触りがよくて、デザインもよくて、カメラを素敵な守ることができるカメラ風呂敷!カメラを持ち歩くのがもっと楽しくなるアイテムなので、気になる方は是非チェックしてくださいね。
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丸紐のカメラストラップが好きなので、シルク素材とポリエステル素材を使っています。長さ調整はストラップをくくるだけなので簡単!!