【レビュー】丸くてかわいい!セラミック刃のミドリ ダンボールカッターがお気に入り。紙1枚だけも切れます

昔中学生のときの技術の授業で、ノコギリで木を切っていました。
友だちがちょっとしたミスで指の先をちょこっと切っちゃって、うわー大丈夫?なんて言ってたんです。
そして数分後…、わたしも不注意で指の付け根をザクッと切ってしまった事件がありました笑。(今でも跡が消えない…)
そんなことがあってからカッターとかノコギリが怖いんです笑。包丁やスライサーも怖いけど、まだマシ!!
なのでダンボールが届いてもハサミを開いて切ります!でもそれだとハサミにテープが触れるから、ベタベタになりやすいんですよね。
「怖くないダンボールとか切れるものないのかな?」
「息子でも簡単に使えるやつ」なんて思いながら探していたのですが、やっと見つけました!
丸い形で、パカっと開くと小さなセラミックの刃が出てくるダンボールカッター!!
複数枚重ねた紙の一番上の1枚の用紙だけ切ることもできたり、デザインだけでなく機能も◎でした。
\ 刃を交換できるタイプが発売されました/
デザイン文具が多いMIDORI(ミドリ)から発売されたダンボールカッター
MDノートやトラベラーズノートでご存知の方も多い会社であるデザインフィル(DESIGNPHIL)から発売されています。
その中のMIDORIブランドからこのダンボールカッターは発売されています。
見た目だけでなく、錆びにくくて耐久性に優れたセラミック製のカッター刃を使っているのもポイント。
MIDORIらしいシンプルなパッケージですね。一見カッターに見えないです!
このような丸いフォルム。ちょっとザラザラとした凹凸(シボっぽい感じ)があり、滑りにくい!
裏側には丸いマークがあります!!この部分は後ほど説明しますね。
シャキーンと開くとホワイトのセラミックの刃が登場!!
シルバーカラーで光っていないだけで、あまり刃先が怖くない。笑
指で触れてみても切れませんでした。スライドさせたら切れるかもなのでお気を付けください!!
プラスチック部分の角のバリが残っていたりちょっと作りは荒い印象です。
日本製ならもう少しキレイに処理をしていただきたい!ヤスリでどうにかなる程度ですね。(わたしはこの部分をめっちゃ見ちゃうので一般的には気にならないと思います。)
さっそくダンボールを開封してみます
丸くて使いづらいかなーと思ったのですが、半円が2つ並んだ形になるので手にフィットします!
ダンボールの開閉動画をご覧ください!

もちろん梱包材などのビニールも切ることができますよ!
次は重ねた紙の一枚だけを切ってみます
5枚ほどのA4用紙を重ねて切って見ました。刃の横の直線部分を紙を添わせて切ると1枚だけ切れます!!
一枚目が切れている!!
見づらいですが、2枚目は少しカッターの跡がついていますが切れてはいません。
重ねた紙の1枚だけを切るのは難しいですが、これなら不器用なわたしでも1枚だけ切れました!
きっちり紙と直線部分をフィットさせるのがポイントです。
金属部分にくっつけられるマグネット入り
丸いマークがある部分には実はマグネットが入っています。
DRAW A LINEという突っ張り棒の金属製のポールにくっつきましたー!!会社用のデスクなど金属面にくっつくので、どこに片付けたっけ?と忘れることがなくなるかも。
ちなみにわたしは仕事部屋のマグネットバーにくっつけています!(マグネットバーだとマグネットが反発してしまうので逆の面をくっつけています)
1階に置いているときは、無印のユニットシェルフにくっつけたりも。
カッターを使えば簡単に紙もダンボールも切れるのですが、こわいのでこれを購入しました。
歯も短いので、ダンボールの中身を傷つけることも少なそうです!!
ハサミとカッターが一体化したような2WAYのハサミも販売されていますが、わたしはデザインや色が好みではありませんでしたのでこのダンボールカッターを買うことに。
値段も1,000円近いので高いと思われる方も多いと思います!あと替刃などもありません。
刃を交換できるタイプも発売されました。
でもわたしは一般的なカッターをできるだけ使いたくないし、息子でもこのダンボールカッターは簡単に使えるので買ってよかったなーと思っています!!
気になる方は是非チェックしてみてくださいね。