【レビュー】X100V用にNiSi UHD UVレンズフィルターを購入しました!すっきりした見た目が好きならオススメ
出かけるときにカメラをバッグに入れることが多いのですが、エコバッグなど入れるものが増えて奥行きのないカメラが欲しくなりました。(カメラを買う言い訳)
以前使っていた「X100F」というカメラは色々としっくりこないことがあって手放したのですが、その後継機「X100V」がよくなっているような気がして購入しました。
「購入しようか、どうしようか…」と迷っているときにInstagramで見つけたのが、 “NiSi UHD UVフィルター” をつけたX100Vの写真。実はこのフィルターがX100Vを購入するきっかけになりました。笑
- フジツボフードのような見た目が好き
- スクエアフードよりもカメラのデザインが引き立つ
- X100Vだと純正のレンズキャップが取り付けられる
- 防塵防滴にしたいなら、純正のアダプターフィルターがおすすめ
フジツボフードとフィルターが一体化したようなデザインで、純正フードやスクエアフードよりも見た目が好みだったんです!!(リングがたくさん重なっているのがあまり好きではないのも理由)
純正のフィルターと純正のアダプターを取り付けると防塵防滴になるようですが、わたしは必要なかったので “NiSi UHD UVフィルター” がお気に入り。
シルバーもありますが、在庫が少ないところが多いようです!
2分ほどの解説動画 NISI UVフィルターについて
X100シリーズ用のNiSi UHD UVフィルターのブラックを購入しました
このようなシンプルな箱に入って届けられました。イエローのロゴがアクセントになってかわいい。
わたしはは本体がブラックなのでブラックにしましたが、シルバーカラーもありますよ。
プラスチックのような素材に守られて入っていました。
価格が5000円ほどなので、簡易な梱包だとショックですよね!
フィルターにある文字はカメラの下側になるから目立たない
カメラのフィルターは文字が目立ってしまうものが多いですよね?このフィルターも白い文字が目立ちます。(あとから黒く塗る予定)
後ほど出てきますが、X100Vに取り付けると文字の部分はカメラの下側になります。
フィルターの内側の側面には少し起毛した素材が貼られていました。
UVフィルターは透過性の高い光学ガラスを使用しているので、安心!
室内や屋外で撮影してみても違和感はなかったです。
X100VにフジツボフードのようなNiSi UHD UVフィルターを取り付けてみた
レンズ部分についているマウントリングを外します!(なくしやすいので、わたしはカメラが入っていた箱に戻します)
その後時計周りにくるくる回すとフィルターの取り付けが完了!
正面から見るとこのような感じ。クラシカルなX100Vのデザインにマッチしていますね。
上から見るとこのような感じ!すっきりしているし、奥行き1cmほどなのも魅力!
リング部分の文字は、レンズの真下ではなく少し斜め下になりました。
NiSi UHD UVフィルターはX100Vの純正キャップを使えるのが魅力
金属製のフジフイルム純正キャップのデザインが好きなので、フィルターをつけたままレンズキャップが使えるのが魅力!
メーカーサイトには、レンズキャップを取り付け可能なのはX100Vのみと書いてありました。
X100FにNiSi UVフィルターを取り付けると、X100Fに付属の金属キャップを奥まではめることができません。お気をつけくださいね。
なにもつけない場合のX100Vは物足りない
すっきりしてていいけれど、NiSi UHD UVフィルターを取り付けた方が好み。
スクエアフード MARK II は見た目がいいけれど、ビスで取り付けるのが面倒だった
X100Fに取り付けていたスクエアフード。X100Vにも使えます。
気に入って使っていたのですが、ビスで固定しないとだめなので気軽に取り外せませんでした。
あと四角いキャップは見た目が気に入っていたけれど、バッグの中で迷子になることが多め。
シンプルな見た目が好きならオススメのフィルターです
防塵防滴性能が必要なら、フジフイルムのフィルター(PRF-49)とアダプターリング(AR-X100)の組み合わせがオススメ。
ですが、すっきりした見た目が好みならNiSi UHD UVフィルターもいいと思います!