【レビュー】SOU・SOUの万年筆とボールペンが付録!大人のおしゃれ手帖2022年5月号を購入しました

近頃、雑誌はムック本のようになってきて付録がメインなものが増えてきました。
SOU・SOUのSNSを見て知ったのが、「大人のおしゃれ手帖2022年5月号」。
SOU・SOUのはじける柄ボールペンと定番のSO-SU-Uシリーズの万年筆が付録なので、購入してしまいました!
- どちらもサイズは同じくらい
- プリント部分は樹脂素材
- 万年筆は替えインクが付属
- どちらもキャップタイプ
付録なので作りが粗い部分などはありますが、SOU・SOUの柄やアイテムが好きな方にはオススメです。
柄が気に入って長く使いたい場合は。インクをどのようなものに交換すればいいのか気になりますよね?なので、リフィルについても調べてみました!
セブンネットショッピングやSOU・SOU公式サイト宝島チャンネルだと、付録などの違う限定号が発売されています!
付録は、黒ベースのSO-SU-Uシリーズ万年筆とはじける柄のペンケースのセットでした。

SOU・SOUデザインの万年筆&ボールペンは薄い箱に入っていました
SOU・SOUのマークが透明になっているので、内側の箱の色が浮き出ていました!
付録に不具合があった場合の問い合わせ先などが裏側に。
薄めのダンボールにボールペン、万年筆、インクが固定されて入っていました。文具が入っている付録をはじめて購入したので、ちょっとワクワク。
数字のSO-SU-U(ソスウ)シリーズが得に好きなので、購入してしまいました!
大きめのお花柄のはじける柄もネイビーベースでかわいいです。
はじける型のボールペンについて
キャップを開けてみると、少し太めのボールペンでした。
シルバーカラーの部分はほぼ金属で、プリントやネイビーカラーの部分は樹脂素材でした。
すべて分解してみると、金属素材のリフィルが入っていました。
この形のリフィルを見たのが始めてだったのですが、調べてみるとCROSSのボールペンなどに使われている形なんですね!
キャップ部分はカチっと音がして、しっかり閉まるタイプ。簡単にふたが開いてしまうことはなさそうです!
はじける柄はとってもかわいいのですが、樹脂素材にプリントをしてるのでできるだけ傷つかないように守った方が長く使えると思います!
手に持ってみるとこんな感じ。適度が太さがありますが、グリップ部分は少し細くなっているので握りやすいですよ。
ペン先を出した状態だと、キャップを含めて15.4cmほどで使いやすい大きさです。
書いてみるとこんな感じ。油性の太めタイプなので、サラサラというよりも滑らかに書ける印象でした。
0.7mmのジェットストリームインクと比べるとこんな感じ。太く感じるので、1mmだと思います。(確認したところ、1mmで間違いありませんでした)
細かい字は書きづらいけれど、滑らかに書けるので悪くないなと思いました!
リフィルは金属製で長め。crossタイプに似ている
リフィルは全長11.5cmほどと長めのものでした。同じような形状のものを文具店で尋ねるのがオススメです。
ネットで検索してみると、CROSSやUNIにこのような形状のクロス芯タイプのリフィルがあるようです。
楽天市場だと0.7mmの汎用タイプが販売されていて、この付録に入っているリフィルと全く同じ形状でした。
リフィルが見つかると、長く使えるのでうれしいですよね!!
こちらの方が1mmタイプなので近いかもしれません!
Daisybee 木製ボールペン専用 替え芯 インク 油性4本セット ボール径1mm
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SO-SU-SU柄の万年筆について
SOU・SOUの中でこのSO-SU-U(ソスウ)柄が大好きです!万年筆が付録なら買っちゃいますよね?(わたしだけかな?)
分解してみるとこのような感じ。インクカートリッジ(黒)が2本付属していました。
接着剤のようなもので汚れているところがありましたが、拭いたらとれました!金属部分に少し凹凸のある部分がありますが、付録なのでこんなものかな?と思っています。
ペン先(ニブ)部分は特に装飾などがない、シンプルなものでした。
インクを差す部分はこのような形状です。
付属のインクカートリッジは欧州共通規格のもの。2.6mm口径のタイプです。
あとでインクについては詳しく説明しますね!
インクは、細い方をグイッと差し込めば使えるようになります!(結構力が必要)
大きさはボールペンと全く同じ。ペン先を出した状態だと、キャップを含めて15.7cmほどで使いやすい大きさです。
ラミー サファリ万年筆と比べたところ。長さは同じくらいで、サファリの方が少し太めでした
万年筆のペン先は少しだけ硬いかなと思いましたが、太めなのでスルスルと書けました。
LAMYのEFやプラチナプレピー0.3と比べると太めでした。
ペン先の裏側はこんな感じ。
万年筆のインクカートリッジについて
パイロットのインクと比べるとコンパクトなインクカートリッジ
問い合わせるとSchneider(シュナイダー)が合うと教えていただきましたので、なくなったら購入しようと思います。
Schneider シュナイダー 万年筆 インクカートリッジ 欧州共通規格 1箱6本入り ブラック BS6601 (ブラック (BS6601-1box))
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不安な方は文具店に問い合わせすると、合うものを教えてもらえると思います。
お手入れ方法は一般的な万年筆と同じですが、雑誌にお手入れ方法も記載されていました。
万年筆を使うのが不安だな…と思っていた方が、万年筆デビューをするのにもいいかもしれませんね!
SOU・SOUのテキスタイルの柄が好きな方にオススメしたい、付録の文房具について紹介しました。
大人のおしゃれ手帖2022年5月号には、SOU・SOUについて書かれていたりして内容もおもしろかったです!
なかなか読むことがなかった雑誌なので、付録きっかけで知らない雑誌を知ることができてよかった。