富士フイルム X-H1レビュー。大きくて重いけれどお気に入りのカメラです

今までフラフラと気になるカメラを使ってきたのですが、最近やっと落ち着いてきました。
2018年12月27日に購入したのが、富士フイルムのX-H1。もうすぐ一年です。(わたしの中では長く愛用している)
何度もX-H1を購入しようか迷い、重いからやめとこう!と諦めてきました。けど、動画を撮ることになってからは、X-H1が必要になって購入しました。(X-T3と迷いましたが、手ブレ補正とサブ液晶があるのがX-H1にした決め手でした。あとセンサーも。)
サブ液晶やフェザータッチシャッターなど、最初はどうなのだろう?と思っていたところがどんどん好きになっていきました。
常に持ち歩くのは富士フイルムの違うカメラだけど、X-H1はわたしに欠かせないカメラ!
2019年1月からの記事はすべてX-H1で撮っているので、参考になれば嬉しいです。なので作例は載せていません。
富士フイルムさんのサイトでわたしが富士フイルムのカメラについて語っている記事が公開されたので、そちらもご覧いただけるとうれしいです。リンクはこの記事の下の方にも載せています。
かなり手に入れやすい価格になっているので、気になる方はぜひ。

X-H1がもう一台欲しくなるくらい安くなっています!!
富士フイルム X-H1の気に入っているところ色々
別売りの涙型のアイカップもあるけれど、標準アイカップがわたしにはちょうどいい!グイっとまぶたをくっつけなくても見やすいのです。
あとは軍艦部のデザインと使い勝手が好きです。露出補正を使うことはないし、この配置がわたしにはいいです。
一番好きなところは、サブ液晶!!これがなかったら買っていなかった、ってくらい好きです。見た目がかっこいいし、SDカードを入れているかがすぐに確認できていい。
あとフェザータッチシャッターは、一度使うとハマります…!!(富士フイルムの他のカメラを使う時に押し心地が違うから困ることもあり…笑)
ボタンとフォーカスレバーの配置もちょうどいい!ボディがシボのある素材から金属に切り替わっているんですけど、ちゃんとボタンの中央から切り替えられていてかっこいい。
ほとんど使わないけれど、AE-LとAF-ONボタンの高さが違うから触っただけでどちらか分かるんです。
それよりもボディの金属部分のザラっとした触り心地がいいんですよ!見た目もいいし、傷も付きづらい。
あとドライブダイヤルがお気に入り。わたしはS(1コマ撮影)から動画。動画からSへ切り替えることが多いのですが、ダイヤルを見なくても感覚で切り替えられるんです。
動画へ合わせると、ダイヤルの操作ノブは時計でいうと9の角度。そこからSに合せるには時計だと12の角度に合わせるだけ。慣れるととても楽です。(時々、回しすぎることもあるけどね…笑)
フロントにもファンクションボタンがあります!セルフタイマーに設定しているけれど、癖でQボタンから設定しちゃうから使っていません…。
使っていないけれど、このボタンがアクセントになってフロントのデザインがますますかっこよく感じるのです。(個人的に思うだけですが)
フロントにダイヤルがありますが、わたしは触ったことがありません…笑
リアのダイヤルはシャッタースピードを少し調整するときに使うけれど。
X-H1のサブ液晶は白くもなる
シャッタースピードダイヤルとサブ液晶の間に丸い電球マークのボタンがあります。それを押すとサブ液晶が白に!
暗い時に便利ですが、まだ数回しか白くしたことはありません。笑
塗装がしっかりしていて傷つきにくい!そして目立たない
カメラの扱いが雑な方なので、今まで使ったカメラはキズがついたり塗装が剥がれることが多めでした。
同じように使っていても、X-H1は塗装の粒度を高めているからか傷がつきにくいです!
写真の中央の左側の継ぎ目近くに少しへこんだように見える部分がありませんか?その部分は塗装が剥がれています。でも目立ちにくいんですよね。
フェザータッチシャッターとONOFFの切り替えが好き
使っていただくとわかると思うのですが、ONOFFの切り替えの時の音と回したときの感触が好きなんです。
あとフェザータッチシャッターは、何度も言いますが好きです!静かで押し心地がめっちゃいいんですよ。
他の富士フイルムのカメラを使ってからX-H1を使うと、半押しせずにシャッターを押してしまうのでお気をつけて。
X-H1は正直重い!!けれどグリップ深めで握りやすい
APS-Cなのに、フルサイズのカメラぐらい重いのがX-H1。670gです。
この2年間に使ったカメラについて振り返ってみます!怖い… #CameraBlogAdventCalendar2018 の画像
ちなみに、X-H1の前に数ヶ月使っていたソニーのα7IIIが650g。使い勝手がわたしには合わなかった。
従来品に比べてマグネシウム合金の厚みを25%アップしているらしいので、重くてもしょうがないですね。
個人的には手ブレ補正があることが重要でした!動画を撮る時、手持ちでもいい感じになります。
重いけれど、グリップが深くてとても握りやすいんです!
X-H1を使い始めてから他のカメラを使うと「なんか握りにくい…」と思ってしまいます。わたしには、このグリップの形状がちょうどいいらしい。
手は小さめだけど、指は少し長めだと思います。そんなわたしが片手で握るとこんな感じに。
写真を撮るから親指に変な力がかかっているけれど、普段はもう少し楽な持ち方をしています!笑
Qボタンのある部分がかなり出っ張っているので、いい感じに親指を引っ掛けることができます。
このようにグイっと握ることができます!こう見るとX-H1は大きいですね。
バッテリー挿入部近くの底部分がへこんでいるのがポイント!へこんでいるから手の平に当たらなくて疲れにくいのです。

ブログの写真や動画はXF16−55mmとの組み合わせ
大きいレンズは買う予定がなかったのですが「一度は使ってみないと…」と思い使ってみたらとても良くて。
以前はZEISSのTouit 2.8/50M(マクロ)を使っていたのですが、XF16-55mmがメインになりました。
重いけれど、家や屋上で使うことが多いので問題ないかな。
今まで手を出さなかったカメラとレンズが届いた!もっとはやく買えばよかった?めっちゃよい。
X100FとXF16-55mm。(X-T20も使うよ) pic.twitter.com/4ntmAVq7Ia
— タケナカナミ (@blancoo_house) November 6, 2019
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
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外に持ち出すときはXF35mm F1.4との組み合わせが多い
バッグが大きいときは、X-H1を持って出かけます。
XF35mm F1.4と予備に小さいXC15-45mmに持っていくことが多いです。息子の参観日はXF16-55mm、運動会はXC50-230mmを持っていくことも。(望遠はXF55-200にしたほうがいいのかもしれませんが…レンタルでもいいかな。笑)
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XC15-45mmは小さくて軽いから、バッグに入れておくと便利。電動ズームは好き嫌いがあると思うけど。
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気軽に持ち歩くにはX-T20かX100F、それ以外はX-H1
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X-H1は家でブログ用の写真を撮る専用!として買ったのですが、かなり気に入っています。自分でもびっくり。
単焦点のレンズや小さいズームレンズとの組み合わせだとそこまで重くありません!(バッグが大きい時は)
確実に撮りたいときは、X-H1。気軽に撮りたいときは他の小さいカメラ(X-T20・X100F)と使い分けています。
珍しく1年くらい使っているカメラなので、気に入っているところを書いてみました。
重いけれど、X-H1はいいぞ!!
この記事の写真は、X-T20とXF60mm F2.4マクロで撮りました。
FUJIFILM 単焦点中望遠マクロレンズ XF60mmF2.4 R Macro
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富士フイルムさんのIRODORI Xseriesでインタビュー記事が公開されました
よろしければご覧ください!!(楽しくて笑いすぎて目がなくなってる)https://t.co/NdJdWu3Wq2
— タケナカナミ (@blancoo_house) December 20, 2019
楽しかったので、笑いすぎています!富士フイルムのカメラの好きなところについて語っているので見てくださると嬉しいです。